池野地区からキャスタ犬山まで、買い物を目的とした移送サービスの実証実験が行われています。
犬山市社会福祉協議会のご協力で、生きがいサロンの送迎車を使用した移送サービス。買い物が困難な地域で、乗車される方々も話に花が咲いている様子。
こうした取り組みが市内各所に広がると良いと思います。
生活支援
生活支援
池野地区からキャスタ犬山まで、買い物を目的とした移送サービスの実証実験が行われています。
犬山市社会福祉協議会のご協力で、生きがいサロンの送迎車を使用した移送サービス。買い物が困難な地域で、乗車される方々も話に花が咲いている様子。
こうした取り組みが市内各所に広がると良いと思います。
市民アンケート結果から「入鹿地区」で2月から3月までの2ヶ月間、毎週木曜日に9時半に自宅までお迎えして、キャスタ・ヨシズヤ犬山店まで送迎をして12時に自宅に到着する工程で実施しています。この事業は犬山市社会福祉協議会のご協力で「いきがいサロン」の送迎車の空車時間を利用して行われています。 「自宅まで迎えに来て下さって買い物に連れて行ってもらって、すごく嬉しい」「家まで送ってもらえるので大きい物や重たい物の買い物ができたし、郵便局や銀行にも行けたので大助かり。」「一人暮らしなので、何日も誰とも話さない日があるけど、一緒に連れてきてもらって、話しができたし、あれやこれやと買い物ができて、こんないい事はないね。」とお喜びの声が聞けました。この地区は町の中心から離れていて孤立した山里にあります。移動手段に困られています。これから3年先、5年先になると高齢者ばかりになって、ますます外出困難となって、この地域で生活するのは不安だらけ。こんな移動支援が実現できたら、安心して、ここで生活することが出来るので是非とも実現してほしい。と感想を寄せられました。
「善師野台」に週1回、キッチンカーが来ます。
調理済みのおかずを何種類か持ってこられ、アツアツを受け取ります。
常連さんは、家にある容器をいくつか持ってこられ、プラスチック容器を無駄にしない工夫をされています。
常連さんの名前はすでに把握され、和気あいあいと会話がはずみます。
市役所で移動支援についてのグループワークに参加しました。楽田地区はすでに買い物支援で始動しているつつじが丘から実行部隊の3名、自治会の副会長と楽田コミュニティから会長が参加しました。
NPO全国移動ネット副理事長がオンライン登壇され、つつじが丘の買い物支援の今後の課題について助言をたくさん頂きました。
町内の困りごとをどこまで解決していくのか・・
まずは自分たちでできること
一時的なイベントではなく、ずっと続けていくことが大事なんですね
楽田ふれあいセンターにある防犯パトロール車「青パト🚓」を利用して、買い物支援が始まりました。
11/2(火)からスタートし、本日で4回目です。協議体で買い物支援について何年も情報共有し、各地の移動販売を見学に行き、わが町にはどんな買い物支援が適しているのか何回も話し合いました。自治会と相談しながら、買い物に困っている人たちのお宅へ足を運んでニーズ調査し、週に1回の買い物支援が実現しました。
高齢化率が50%を超えていくつつじが丘団地で、お互いが支え合う仕組みが一時的な活動にならないよう今後も続けていくには、どうしたら良いのかを課題として話し合っていきます。