楽田地区の金融機関、楽田出張所、楽田コミュニティ、医療関係などにポスター掲示のお願いに伺いました。認知症の方と接する機会があるお仕事をされている方にもぜひお越し頂きたいと思います。認知症になっても住み慣れた楽田で暮らすために、地域の中で自分たちができることを一緒に考えていきませんか。
9月15日はキャスタ▷ヨシヅヤ犬山店で、体力測定、認知症チェックリスト、相談コーナーがありますので、お立ち寄りください。
楽田地区
楽田コミュニティの花火
8/27㈯楽田小学校付近で楽田コミュニティ主催の花火が打ち上げられました。役員会で企画し、全町内に回覧板でお知らせがありました。白い大きな布を学生ボランティアが作り、小学校の校舎をスクリーンにして市長が挨拶されました。小学校の協力でコンピューター室や学習室を予約して頂いた障害のある方や70歳以上の方に使うことができました。地域の社会資源を利用して住民が楽しめるイベントになりました。
いちごの会
協議体のメンバーさんが見学を希望され、一緒に参加しました
世話人さんがどのようにサロン活動されているかお話を伺いました
脳トレやリズム体操、折り紙を使って小物作りなど、生活意欲の向上につながる
メニューをいろいろ工夫されています
スポーツボイス設置の施設なので、第一興商の脳トレメニューが豊富にあります
壁に映った体操指導の先生を見ながら体を動かしています
倉曽団地の買い物支援
犬山と小牧をつなぐ荒井大草線の公道から信貴山方面に上って行くと倉曽団地があります。65世帯の方々が生活していますが、住宅地からは一つのルートしか公道に出られません。足腰が丈夫な年齢なら歩き、自転車、コミュニティバスなどを利用すれば買い物はできますが、この先、病気、免許証返納、家族が遠方などさまざまな理由でスーパーに行けなくなるかもしれません。今から助け合いの仕組みを町内に作っておくと困った時に利用ができます。倉曽団地は町会長さんが青パトの買い物支援の情報を知り、回覧板で利用を募りました。現在3名の方が利用されています。買い物リストとエコバックを持って青パトが来るのをおしゃべりしながら待っていました。
協議体
7月にNPOを立ち上げた方が初参加されました。楽田が出身ですが、仕事で他県に長く住んでいたそうです。両親の健康状態が心配になり、実家に戻られました。久しぶりに同級生たちと会った時に介護の話題になり、介護保険の隙間に困っている人がいることを知りました。地域に根付いた活動を今後はやってみたいと思うようになり、高齢者の生活支援を軸に農業で体を動かす楽しみを3世代で交流できる仕組みなども考えているそうです。楽田の情報や活動に必要なつながりはぜひ協議体をご活用下さい。