令和5年8月24日(木)
協議体
今月の協議体は場所を変え、西古券にある願入寺で行い住職さんに〝支え合い〟についての説法を聴きました。
東日本大震災を機に、個々に支援活動していた有志が集まり、情報の共有や活動の協力関係を作るべく「でらボラNAGOYA(真宗大谷派名古屋教区内有志災害ボランティアネットワーク)」が立ち上がり、北海道から熊本まで毎年足を運び、炊き出しや、大型絵本の読み聞かせなどの取り組みをしていたそうです。
手作りの大型絵本は圧巻で、大変な手間をかけて作られている様子でしたが「趣味だよ!」と笑う住職が素敵でした。
また、境内には絵本や仏教の本が並び誰でも自由に読んでいいそうです。
最後に、本日私の心にいちばん響いた言葉をひとつ。
〝縁起〟は
〝縁〟から〝起〟こる
縁とは関係のこと。良き関係が、良き事を起こすということでしょうか。
ご縁を大切にしようと、心に刻んだ協議体でした。