大同大学にて、NPO法人移動ネットあいち主催の地域における「福祉」と「交通」の連携を考えるセミナーに参加してきました。高齢者の移動支援について、国土交通省より法整備の状況説明、その後全国の取り組み事例の発表を伺いました。全国的に免許証返納後の移動手段として、住民主体による移動支援、事業者による規制を緩和した交通等、実践的な事例が増えているとのことでした。
犬山市全域
令和元年度 第1回犬山市地域ケア・生活支援推進協議会
犬山市役所205にて令和元年度第1回犬山市地域ケア・生活支援推進協議会が開催されました。委員の皆様(大学関係者、社会福祉協議会、シルバー人材センター、商工会議所、NPO法人、コミュニティ推進協議会、介護保険サービス事業者協議会、2層協議体代表者)より、活動の内容、体制整備事業とのつながりについてご説明をいただきました。多様な主体がそれぞれの分野で、体制整備事業を進められる可能性があることを確認できました。
令和元年度 犬山市2層協議体交流会
犬山市体育館:エナジーサポートアリーナにて、犬山市2層協議体交流会が開催されました。
第1部では協議体メンバーである住民の皆様に、各地域の発表をしていただきました。各地域共通の課題として「体制整備事業:協議体をもっと地域住民の皆さんに知ってもらいたい」、「町内会をはじめ、様々な活動をしている諸団体との連携を深めたい」といった内容が挙げられました。その解決方法の一つとして、協議体のチラシを作製したり、新聞の取材を受けるなど、メンバー全員でアイデアを出し、さまざまな取り組みが行われている様子が伺えました。
第2部の他地域の協議体メンバーとの交流会では、お互いに協議体の進捗を確認することにより、活動内容や情報交換をすることにより、地元愛が深まり、時間が足りないほど盛り上がりました。
令和元年度 第1回犬山市1層協議体研究会
犬山市1層協議体研究会をしみんていの場所をお借りして開催しました。
各地区の進捗確認、情報の共有し、その後、来月開催予定の犬山市2層協議体交流会の企画、アイデア出しを行いました。
併せて高崎市の2層交流会視察の報告を行い、協議体が主体性、実行権を持って行動している様子をお伝えしました。協議体は一朝一夕では進まないものの、回数を重ねる中で確実に成長していることの共同認識を持つことができました。
平成30年度 第2回犬山市1層協議体研究会
犬山市役所201にて、犬山市1層協議体研究会を開催しました。
各地区の協議体代表者と、2層SCに出席していただき、各地区協議体の現状報告を頂いたうえで、さわやか福祉財団の長瀬純治様より、制度理解の振り返り、全国の取り組み事例、助言を頂きました。
・協議体は「いつまでに何をやる」「組織ではない」→「最新の地域情報が集まる場所、その情報に価値がある」
・2層協議体メンバーは「頭=ブレーン」の役割、アイデア出しが重要。
来年度に向け、さらに2層協議体を活性化するためのベクトル合わせをすることができました。