みるくる犬山 犬山市生活支援体制整備事業
みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

羽黒・池野地区

みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

認知症サポーター養成講座

羽黒在住の年金者組合犬山支部長さんより、依頼を受け講座を行いました。参加者14名。きっかけは、羽黒・池野あんしんだより冬号において「コロナ禍でも認知症予防をしましょう」を掲載し、それを見ての依頼でした。DVDを観たり体操を交えながら和んだ雰囲気で会が進み、質問も多く出ました。最後に2025年問題に触れ、認知症サポーターとして、地域の担い手として活躍いただけるように希望しました。

高橋サロン

久しぶりに再開され「げんこつ体操」が行われました。今まで高橋サロンは毎週、体操を行っていて筋力アップの効果が出ていましたが、この日は皆さん息切れがして「ヒーヒー ハーハー」と明らかに体力の低下を感じました。毎週定期的に継続して体操を行うのは大切な事と実感しました。

第31回協議体

コロナ禍において3ヶ月休止していましたが、久しぶりに開催しました。民生委員の方はちょうど高齢者の世帯訪問調査が終わったところで、昨年に比べて状態が変わってきて、気になる方が増えてきていて、コロナ影響が出てきている。というお話が出ました。老人会においては長引くコロナ禍で、活動自粛ではなくて、ウォーキング主体の活動や、見守りを主体としたサロンをやっていこうと、前向きな話が聞けました。「頭を切り替えて、やれる事で頑張っていこう」という意欲が感じとれた協議体でした。

豆腐移動販「くるくる豆腐 お豆腐工房いしかわ」

高橋地区を移動中に偶然出会いました。羽黒新田九右エ門屋敷の某㈱会社の前で3時の社員の休憩時間にあわせ、一宮市から豆腐の移動販売車が来ていました。毎週木曜日の3時に定期便で来られているとのこと。早速お話しを伺いました。他のエリアで販売可能か尋ねたところ「今のところは販売エリアを広げる時間的な余裕がない。しかし、今後活動は広げていけたらいいと思っている」との返事で、場所、時間の拡張は今は出来ないが、同地区において足を運んでいただける方にはいい情報なので、さっそく高橋地区の協議体メンバーに報告しました。お豆腐はもちろんのこと、豆腐以外の食品やお菓子も販売されていました。

「いるかいけがきれた」

150年前に起きた「入鹿切れ」を後世に伝える為に絵本作家のながおたくまさんと同有志メンバー「ニワ里ねっと」の方達がこのほど、絵本「いるかいけがきれた」をメンバーの手縫いで200部作成されました。世界かんがい施設遺産に認定された入鹿池は、この地方の発展に欠かせない存在であり地域の宝です。この絵本を地域の高齢者サロン等でサロンの世話人が読んで紹介されています。防災にもかかわる内容となっているので一度目を通す価値は十分にありました。