みるくる犬山 犬山市生活支援体制整備事業
みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

羽黒・池野地区

みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

老人会「昭和会」の集い

ワクチン接種がほぼ施され、この日は久しぶりに公民館で「集い」が開催されました。市老連の会合で習得した、ファイルで出来る、マスクケースを皆さんで作成しました。男性の方も悪戦苦闘して作られました。

来月からは、今までの活動に少しずつ戻していきましょう。と意見交換されていました。大きな団地で高齢者人口も多く、老人会が中心となって、地域を盛り上げています。この日は「あやしい電話」の話や散歩しながら、皆さんの状態確認をしましょう。といい話がたくさん聞けました。「昭和会」は模範的な活動をされていて、地域の情報がたくさん聞けました。

婦人会清掃活動

毎月8日に羽黒コミュニティ婦人部で五条川の清掃活動が行われています。コロナ禍でコミュニティの活動が出来ない中、せめても清掃活動は継続していきましょう。と蒸し暑い中、ゴミ拾いをされていました。このメンバーは皆さん、地域サロンの主力となって活動されています。

協議体


 緊急事態宣言中で全体の協議体は中止しましたが、メンバーから「お話ししましょう」と、
声が上がりましたので、三つの小グループに分かれて情報交換しました。
皆さん、ワクチン接種後の地域サロンや、老人会の活動を、どのように展開していこうか。
というのが課題でした。
休止中も各々の地域で独居の方や気になる方の見守りは継続されていました。   
池野地区においては移動支援について、住民の日頃の動きや地域性について伺いました。
また、この地域は災害が一番心配な地域なので、
住民一体となった防災活動が必要ではないかと考えている。と話されました。
 小グループのミニ協議体も、情報が共有しやすく、色々な協議体のあり方があると
感じました。

老人会「荘和会」ウォーキングサロン


毎月、尾張富士グリーンハイツの集会所で「体操サロン」を行っていましたが、コロナ感染拡大の為、「散歩サロン」を企画しました。当日は9名の参加者があり、天候にも恵まれ、池野の国の天然記念物となっている「ひとつばたご」が満開の時期だったので、そこまで往復2時間のウォーキングを楽しみました。また参加者全員「ちょこパト防犯ストラップ」をつけて防犯活動をしながらの企画でした。参加者も「たまには、こんな散歩サロンもいいねー。皆なと一緒に歩くと自然と歩けてしまう。気持ちいいねー。」とお喜びの声が聞けました。今後も「散歩サロン」は続けていきたい。と意欲がみられました。

 

「羽黒コミ便り」

羽黒の地域コミュニティとして、いろいろな地域活動を行っていますが、この1年コロナ感染拡大により計画した諸行事の大半が中止せざるを得なくなりました。このような環境の中で、羽黒地域の方と健康と暮らしに役立つ情報提供をと考え「羽黒コミ便り」を発刊する事となりました。その便りの中で「羽黒・池野地区高齢者あんしん相談センター」として情報を発信していく事になり、センターの周知活動に繋がる事となりました。