みるくる犬山 犬山市生活支援体制整備事業
みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

羽黒・池野地区

みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

7月協議体

4月に再開したものの、再度の緊急事態宣言で中止となり、全体としては3ヶ月ぶりでした。皆さん、地域での活動状況の報告をされながら地域サロンや老人会のメンバーは、ほぼワクチンの接種が2回終了しているので、今までの活動に戻していきたい。長引くコロナ禍で「やれる事でやっていきましょう。」と意欲的な発言が聞かれました。
池野地区においては移動支援や防災についての話題が出ました。池野地区は過去に大きな災害が起きている地域であり、ちょうど伊豆市の土砂災害が起きた後だったので、身につまされる思いからの発言でした。災害時には住民相互間の関係が重要であり、日々の地域での繋がりが大切である。と再確認しました。

シェアーパーキング

 難病で寝たきりの方の在宅介護で、24時間四六時中、多職種の訪問介護事業所を ご利用されている ごが、家庭が、駐車場がなく、路駐されている事が多く、苦情があった為、担当のケアマネージャーさんから、相談を受け、その地域の協議体メンバーに情報提供していただき、近くの方で、快く承諾してもらう事が出来ました。「困っている時はお互い様だよ。どーぞ遠慮なく使って下さい。私も皆さんのお世話になって生活していますから」と。涙が出るようなお言葉をいただきました。

「ちょこっとF・F・T」開催

「ちょこっとF・F・T」は少しだけフレイル(F)を防ぐ(F)ためのトレーニング(T)をしましょう。という企画で東コミュニティが主催となり犬山市民健康館の保健師さんの協力のもと7月7日から始まりました。毎月一回12月までで7回の講座を行い、終了後は、会が継続出来ればとの思いで「羽黒・池野高齢者あんしん相談センター」も参加しています。フレイルにならない為に体力測定を行い、その方にあった運転や脳トレを専門スタッフがアドバイスします。参加者の皆さんは笑顔いっぱいで、質問もたくさん出て活発な様子が伺えました。

老人会「昭和会」の集い

ワクチン接種がほぼ施され、この日は久しぶりに公民館で「集い」が開催されました。市老連の会合で習得した、ファイルで出来る、マスクケースを皆さんで作成しました。男性の方も悪戦苦闘して作られました。

来月からは、今までの活動に少しずつ戻していきましょう。と意見交換されていました。大きな団地で高齢者人口も多く、老人会が中心となって、地域を盛り上げています。この日は「あやしい電話」の話や散歩しながら、皆さんの状態確認をしましょう。といい話がたくさん聞けました。「昭和会」は模範的な活動をされていて、地域の情報がたくさん聞けました。

婦人会清掃活動

毎月8日に羽黒コミュニティ婦人部で五条川の清掃活動が行われています。コロナ禍でコミュニティの活動が出来ない中、せめても清掃活動は継続していきましょう。と蒸し暑い中、ゴミ拾いをされていました。このメンバーは皆さん、地域サロンの主力となって活動されています。